2018年10月3日(水)

 

早いもんで、去年の9月19日の大腸がんの手術から1年。

 

経過観察で先週にPETの検査をしたので

その結果を聞きに病院へ。

 

気になるからと、うちの母親も一緒に来てくれた。

 

診察室に入り、

まず血液検査の結果。

 

問題なし

 

やったー爆  笑

 

でもねー、と先生。

PETの結果が血液検査の内容とは大違いびっくり

 

PETの画像にはガン細胞があるところは暖色系の色がついてるんやけど、

 

まず、肝臓に色がついている。

それから骨盤のあたり、

そして、肺にも小さいのが確認されてる、と…

 

えーと、ガーンガーンガーン

 

それはいわゆる

再発・転移ということですね。

 

母親は絶句。

きっと表情も固まっていたに違いない。

いつもなら質問攻めにする人なんだけども、全然しゃべらんし。

 

PETだけでは詳しいことがはっきりしないので、

来週またCT検査をして調べることになりました。

 

そして

肝臓の1か所だけなら手術でも、ということもできるけど、

数か所に渡るとまず、抗がん剤で進行を抑えて、と先生。

 

でも、この結果には先生もびっくりやったみたい。

前の抗がん剤治療直後と3か月前の検査では見つからなかったので。

だから、抗がん剤で抑えられたのが、影響がなくなってきた今育ち始めたのではないかな、と。

 

なので、CTの検査結果を聞いて今後の治療方針は腫瘍内科で、

ということになりました。

 

しかし、今日の話の中では、抗がん剤でコントロール(という言い方してはった)できればいいけど、

ダメなら違うお薬を試して、

それでもダメなら治験の薬を試してもいいんじゃないか,と。

(母がノーベル賞を受賞しはった方の抗がん剤のことを尋ねたので治験薬の話が出たのです)

それでももう、となればその先は緩和ケアに移行して穏やかに過ごす、

というところまで話をしはったので、母親もさらに絶句してたのやろな、と雰囲気で察しておりました。

 

それって余命がでるのか?ってことでしょ。

きっつい話になってきたなー、私の体…

 

 

まぁ、

 

どっちにしてもとりあえずは来週の検査結果と

それで導き出される治療法で

 

どこまで止まってくれるのか、

消えてくれるのか、

 

なるようにしかならんのだす。

 

それと、仕事とかどうするかも考えないとあかんし、

やることいっぱいだなー…

 

にしても、抗がん剤の副作用をまた味わうのか、というのが

今の私の気持ち(笑)

 

でも、だからって病気には負けない負けたくないので。

とりあえず、今日はもう寝なくては…zzz